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2011年3月 2日 (水)

スービック視察 その13 千月板  Mar. 4th-7th, 2010

ゆうビジネス部会報告としては、その12まででほとんど書いてしまいましたが、今回はグローバルビジネス部会の視点で未報告の視察分を以下にまとめてみました。

スービック・香港視察会
3月4日〜7日
グローバルビジネス部会・ゆうビジネス部会共催


 グローバルビジネス部会とゆうビジネス部会との合同開催で、フィリピンのスービックと香港を視察して来ました。視察先は以下の通りです。

 スービック 
・    トロピカル・パラダイス・ビレッジ
・    パムラクラキン・フォレスト・トレイル
・    ブレント・インターナショナルスクール・スービック
・    ジョージ・デューイ・メディカル&ウェルネスセンター
・    スービック国際空港
・    ローヤル・スービック
・    スービック旧市街(オロンガポ)他 

 香港
・    チェクラップコク国際空港
・    九龍地区・湾仔地区他

トロピカル・パラダイス・ビレッジ

 米国海軍最大の海外基地のスービック海軍基地が、1991年にフィリピンに返還された後、その広大な敷地(180平方㎞)はインフラが完備していることもあって、フィリピン政府より経済特別区に指定されそのインフラを生かす方向で再開発されている。
 我々が滞在したトロピカル・パラダイス・ビレッジも、米国海軍将校の旧住居跡を再利用して外国人向け(おもに日本人)の長期滞在施設にリニューアルしたもので、ゴルフ場・乗馬クラブ・マリーナ・学校・総合病院・スーパーマーケットなどが隣接している。
 またトロピカル・パラダイス・ビレッジには看護師も常駐しており、高齢者などの健康管理にも注力している。日本で看護師免許取得を希望するスタッフも多くいて、今回は彼らと懇談会も開催したが、彼らの熱意とその医療レベルは相当高いものに思われた。

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トロピカル・パラダイス・ビレッジ        

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スタッフとの懇談会


パムラクラキン・フォレスト・トレイル

 トロピカル・パラダイス・ビレッジから歩いて行ける森林公園で、フィリピンの先住民アエタ族の森の暮らしや自然を経験できる施設です。
 アエタ族はベトナム戦争の際にはアメリカ軍にジャングルのサバイバル技術を指導したことで、スービック基地の隣接地に土地を与えられ、その権利はスービック基地返還後も守られており、観光客を森に案内することで生計を立てている。当然のことながら、自然が守られているフィリピンの森林を歩く機会なんて初体験だけに、驚かされることが多く、とても貴重な体験でした。

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パムラクラキン・フォレスト・トレイル入り口    

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アエタ族の火起こし実演


ブレント・インターナショナルスクール・スービック

 スービック海軍基地時代には、米軍関係者の家族用のインターナショナルスクールだったのが、米軍撤退後は経済特区内に進出している各国企業の家族が対象となっている。
 スービック経済特区に進出している企業で、一番従業員数の多い会社は、韓国の韓進グループの韓進重工業造船所である。事実学校内には韓国人の生徒で一杯で、教室などには「英語を使いましょう!」と、わざわざ注意書きが書いてあるくらいである。しかしそれにしても韓国人生徒が多すぎると思い尋ねてみると、実は韓国内では子弟の留学先としては、安い費用で英語がマスター出来ることで、このブレント・インターナショナルスクール・スービックは人気が高いとのこと。韓進グループ以外の韓国人留学生も多数在籍している。

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ブレント・インターナショナルスクール・スービック

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スクールのテーブルには 

ジョージ・デューイ・メディカル&ウェルネスセンター

 ジョージ・デューイとは、マニラ湾海戦の英雄ジョージ・デューイ海軍大元帥のことで、元々は彼の名前を付けた米軍関係の総合病院でしたが、米軍撤退後は患者数の急減にともない本来の病院業務より、看護技術の習得や健康管理センターにウェイトがおかれている様です。
 確かにとても大きな総合病院ですが、我々が訪れた時も患者はほとんどいなくてガランとした風景でした。フィリピンの医療事情は良くわかりませんが、これからこの立派な施設をどう活用していくかがポイントと思われます。

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ジョージ・デューイ・メディカル&ウェルネスセンター 

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スービック国際空港

 米軍撤退後は、一時国際貨物輸送のフェデックスがスービック国際空港をアジアのハブ空港としていましたが、フェデックスも2009年に撤退して中国の広州・白雲空港にハブ機能を移してしまったため、現在は国際線・国内線とも定期便は運行されていません。
 現在主にに離発着を繰り返しているのは、フィリピン軍のヘリコプタが多く、その合間をぬって極少数の民間機が飛んでいる状況です。しかも民間機はほぼ日の出から日没までしか離発着が許可されないので、とても国際空港いや空港と呼ばれる施設ではありません。

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のどかな国際空港        


ローヤル・スービック・デューティ・フリー・モール

 スービック経済特区内のデューティ・フリー・モールとのことですが、日本人から見れば普通のスーパーマーケットです。旧市内(オロンガポ)の商業施設と違って、客層が外国人中心のため、商品構成も価格帯もインターナショナルな展開です。(特に価格帯はフィリピンのスーパーマーケットとは思えないくらい高いゾーンで驚いてしまいます)
 以下の画像の様に日本製品をはじめいろんな商品があふれているので、スーパーマーケットとしてはとても魅力的です。

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ローヤル・スービック店内              

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商品棚


スービック旧市街(オロンガポ)

 スービックの経済特区外の旧市街地(オロンガポ)では、経済特区内では見られない乗り物が一杯走っており、フィリピンでは定番のジープニーやトライク(三輪タクシー)が道路にあふれています。

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オロンガポのジープニー            

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トライク(三輪タクシー)


チェクラップコク国際空港(香港)

 日本発着の主要なエアライン(日本航空・全日空・キャセイ)などは、すべてチェクラップコク空港の第一ターミナル発着で、しかも第二ターミナルはAEL 駅(Airport Express Line)のホームを挟んだ第一ターミナルの反対側にあるので、ほとんどの日本人には第二ターミナルはなじみが薄いと思います。しかし第二ターミナルには航空博物館や、大きなショッピングモールがあるので、日本人客も時間があったら一度はのぞいてみたいところです。

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AELの第一ターミナル側ホーム   

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チェクラップコク国際空港第一ターミナル

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