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2011年3月 2日 (水)

スービック視察 その13 千月板  Mar. 4th-7th, 2010

ゆうビジネス部会報告としては、その12まででほとんど書いてしまいましたが、今回はグローバルビジネス部会の視点で未報告の視察分を以下にまとめてみました。

スービック・香港視察会
3月4日〜7日
グローバルビジネス部会・ゆうビジネス部会共催


 グローバルビジネス部会とゆうビジネス部会との合同開催で、フィリピンのスービックと香港を視察して来ました。視察先は以下の通りです。

 スービック 
・    トロピカル・パラダイス・ビレッジ
・    パムラクラキン・フォレスト・トレイル
・    ブレント・インターナショナルスクール・スービック
・    ジョージ・デューイ・メディカル&ウェルネスセンター
・    スービック国際空港
・    ローヤル・スービック
・    スービック旧市街(オロンガポ)他 

 香港
・    チェクラップコク国際空港
・    九龍地区・湾仔地区他

トロピカル・パラダイス・ビレッジ

 米国海軍最大の海外基地のスービック海軍基地が、1991年にフィリピンに返還された後、その広大な敷地(180平方㎞)はインフラが完備していることもあって、フィリピン政府より経済特別区に指定されそのインフラを生かす方向で再開発されている。
 我々が滞在したトロピカル・パラダイス・ビレッジも、米国海軍将校の旧住居跡を再利用して外国人向け(おもに日本人)の長期滞在施設にリニューアルしたもので、ゴルフ場・乗馬クラブ・マリーナ・学校・総合病院・スーパーマーケットなどが隣接している。
 またトロピカル・パラダイス・ビレッジには看護師も常駐しており、高齢者などの健康管理にも注力している。日本で看護師免許取得を希望するスタッフも多くいて、今回は彼らと懇談会も開催したが、彼らの熱意とその医療レベルは相当高いものに思われた。

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トロピカル・パラダイス・ビレッジ        

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スタッフとの懇談会


パムラクラキン・フォレスト・トレイル

 トロピカル・パラダイス・ビレッジから歩いて行ける森林公園で、フィリピンの先住民アエタ族の森の暮らしや自然を経験できる施設です。
 アエタ族はベトナム戦争の際にはアメリカ軍にジャングルのサバイバル技術を指導したことで、スービック基地の隣接地に土地を与えられ、その権利はスービック基地返還後も守られており、観光客を森に案内することで生計を立てている。当然のことながら、自然が守られているフィリピンの森林を歩く機会なんて初体験だけに、驚かされることが多く、とても貴重な体験でした。

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パムラクラキン・フォレスト・トレイル入り口    

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アエタ族の火起こし実演


ブレント・インターナショナルスクール・スービック

 スービック海軍基地時代には、米軍関係者の家族用のインターナショナルスクールだったのが、米軍撤退後は経済特区内に進出している各国企業の家族が対象となっている。
 スービック経済特区に進出している企業で、一番従業員数の多い会社は、韓国の韓進グループの韓進重工業造船所である。事実学校内には韓国人の生徒で一杯で、教室などには「英語を使いましょう!」と、わざわざ注意書きが書いてあるくらいである。しかしそれにしても韓国人生徒が多すぎると思い尋ねてみると、実は韓国内では子弟の留学先としては、安い費用で英語がマスター出来ることで、このブレント・インターナショナルスクール・スービックは人気が高いとのこと。韓進グループ以外の韓国人留学生も多数在籍している。

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ブレント・インターナショナルスクール・スービック

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スクールのテーブルには 

ジョージ・デューイ・メディカル&ウェルネスセンター

 ジョージ・デューイとは、マニラ湾海戦の英雄ジョージ・デューイ海軍大元帥のことで、元々は彼の名前を付けた米軍関係の総合病院でしたが、米軍撤退後は患者数の急減にともない本来の病院業務より、看護技術の習得や健康管理センターにウェイトがおかれている様です。
 確かにとても大きな総合病院ですが、我々が訪れた時も患者はほとんどいなくてガランとした風景でした。フィリピンの医療事情は良くわかりませんが、これからこの立派な施設をどう活用していくかがポイントと思われます。

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ジョージ・デューイ・メディカル&ウェルネスセンター 

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スービック国際空港

 米軍撤退後は、一時国際貨物輸送のフェデックスがスービック国際空港をアジアのハブ空港としていましたが、フェデックスも2009年に撤退して中国の広州・白雲空港にハブ機能を移してしまったため、現在は国際線・国内線とも定期便は運行されていません。
 現在主にに離発着を繰り返しているのは、フィリピン軍のヘリコプタが多く、その合間をぬって極少数の民間機が飛んでいる状況です。しかも民間機はほぼ日の出から日没までしか離発着が許可されないので、とても国際空港いや空港と呼ばれる施設ではありません。

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のどかな国際空港        


ローヤル・スービック・デューティ・フリー・モール

 スービック経済特区内のデューティ・フリー・モールとのことですが、日本人から見れば普通のスーパーマーケットです。旧市内(オロンガポ)の商業施設と違って、客層が外国人中心のため、商品構成も価格帯もインターナショナルな展開です。(特に価格帯はフィリピンのスーパーマーケットとは思えないくらい高いゾーンで驚いてしまいます)
 以下の画像の様に日本製品をはじめいろんな商品があふれているので、スーパーマーケットとしてはとても魅力的です。

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ローヤル・スービック店内              

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商品棚


スービック旧市街(オロンガポ)

 スービックの経済特区外の旧市街地(オロンガポ)では、経済特区内では見られない乗り物が一杯走っており、フィリピンでは定番のジープニーやトライク(三輪タクシー)が道路にあふれています。

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オロンガポのジープニー            

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トライク(三輪タクシー)


チェクラップコク国際空港(香港)

 日本発着の主要なエアライン(日本航空・全日空・キャセイ)などは、すべてチェクラップコク空港の第一ターミナル発着で、しかも第二ターミナルはAEL 駅(Airport Express Line)のホームを挟んだ第一ターミナルの反対側にあるので、ほとんどの日本人には第二ターミナルはなじみが薄いと思います。しかし第二ターミナルには航空博物館や、大きなショッピングモールがあるので、日本人客も時間があったら一度はのぞいてみたいところです。

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AELの第一ターミナル側ホーム   

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チェクラップコク国際空港第一ターミナル

2010年12月14日 (火)

東濃歌舞伎視察会 千月板 Dec.12th,2010

 講師をお願いした南山大学・安田文吉教授のスケジュールの都合で開催を1年先延ばしにしようか?と考えていましたが、11月末にスケジュール調整が出来たので、急遽視察会の開催を決定しました。開催まで約2週間しかありませんでしたが、年末の忙しい時季に大勢の会員の方々にお集まり頂き盛大に視察会を開催することができました。

 今年の東濃歌舞伎大会の出演は、「串原歌舞伎保存会」、「蛭川歌舞伎保存会」、「東座芸能保存会」、「東濃歌舞伎中津川保存会」の四ヶ所の保存会。テーマは「伝えよう子どもたちへ」と言うことで、子ども歌舞伎中心の構成です。

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 会場は毎年恒例の中津川の東美濃ふれあいセンター歌舞伎ホールです。この歌舞伎ホールは収容人数では名古屋の御園座におよびませんが、最新の回り舞台や本花道、それに吊大臣囲い、文楽廻し、能舞台、コンサートピアノ、音響反射板などを備えた最新鋭のスーパー歌舞伎ホールです。また客席の前方部分は椅子席から枡席に短時間で変更出来る電動システムも取り入れられています。そんな歌舞伎ホール内の研修室の一室お借りして、南山大学教授・安田文吉先生に「美濃の地芝居の魅力」について講演して頂きました。

 安田先生は、我々素人にも地歌舞伎に興味が持てる様に、わかりやすく丁寧にしかも熱く説明されました。聴く方がぐっとのめり込んでしまう安田先生の講演が終わって、すっかり洗脳された我々は、いっぱしの歌舞伎通気取り?で、歌舞伎ホールに移動します。この時点で演じられていたのは、白川町の東座芸能保存会(大人)による「増補忠臣蔵 本蔵下屋敷の場」。せっかく二階席に上ったのに、 残念ながら回り舞台はすでに回ってしまった後で、あの大舞台がダイナミックに回る様子を見ることは出来ませんでしたが、ちょうど二階席では「大向う教室」が開かれており、講師の先生のキュー出しに合わせて生徒の皆さんが緊張して声を掛けていらっしゃいました。

 四幕目は中津川保存会の子どもによる「壽曽我対面 工藤館の場」ですが、登場する役者の数が本日の演目の中で一番多いので、顔師さんの顔作りが間に合わなく、開幕が30分延期されることになりました。こうなると飲食が禁止されている当ホールでは幕間が持たず、急遽我らが安田先生が舞台の上に引っ張り出され、先ほどの講演の続きが始まります。(一部オーバーラップしている部分もありますが)
 誰でもが知っている美濃地歌舞伎研究の第一人者の飛び入り無料講演なので、観客のみなさんも熱心に聴いていらっしゃいますが、我々にしてもさきほどの講演の続きを聴くことが出来る訳で何か得した気分です。「ツケ」の動画を撮影しようとして、二階席から下手の枡席に移動していた小生はかぶりつきから先生のお話を聞けてもっとラッキーでした。「明治座」と「小浪」が先生の口から出て来なかったら、助け船を出そうと黒子の気分で待機してましたが、今回の講演ではすんなりと出て来て安心しました。やはり安田先生は大舞台に強いんですね!

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 結局、芝居がはねるのも約30分遅れて、交流会会場の「長多喜」さんに移動を開始したのは4時30分過ぎ。「長多喜」さんでは美味しいお酒と料理の数々に満足しながら、安田先生の本日三回目の歌舞伎講義を聴かさせて頂きました。お酒も入った三回目となると、地歌舞伎のジャンルにとどまらず大歌舞伎の話題も
豊富で、とっても盛り沢山の内容に大満足でした。

 次回はやはり昔ながらの芝居小屋の風情を残すところで桟敷に座って、お酒や料理と一緒に芝居を楽しみたいですね。ポケットにおひねりを一杯用意して。

F1日本GP 鈴鹿  千月板  Oct. 8th, 2010

 昨年のF1日本GPから1年経って景気も回復に向かうかと思われましたが、まだまだ景気の良くなる気配は見られないので、今年は思い切って金曜日のみの視察としました。昨年までの様に高価な3日間通しの入場券を購入する必要もなく、格安の金曜日一日券でF1が楽しめるので、F1レースを見たことのない人もより参加しやすかったと思います。
 金曜日は「フリー走行」のみで予選も行われませんが、土曜日の予選や日曜日の決勝を目指してF1マシーンを短期間で完璧にセットアップする必要があるため各チームも真剣です。なぜならこのフリー走行でうまくセットアップ出来たチームのみが予選や決勝レースで好成績を挙げることが出来るからです。各チームがセット(エアロ、タイヤ、サスペンション、そしてエンジン)を絞りこんでいって、走るごとにタイムアップして行くのを見るのは興味深いものです。もちろんチームの中にはセットを詰めていってもタイムの伸び悩むところもあり、各マシーンの潜在的なポテンシャルやドライバーの腕の差も顕著に表れてしまいます。

 今回は金曜日一日のみの観戦なので、毎年お願いしている駐車場は借りないで近鉄電車にて出かけました。近鉄名古屋から特急電車で白子まで行き、白子からは鈴鹿サーキット行きの臨時バスに乗り換えます。臨時バスは多数運行されており、白子駅でもそんなに待たされることなくスムーズに乗車できました。また鈴鹿サーキット周辺の交通渋滞もたいしたことなく、想定していたより随分早く鈴鹿サーキットに到着してしまったので、車で参加される人たちを結構長い時間待つことになりました。車で参加した人たちは東名阪の渋滞が酷かったとの感想ですが、それが昨年に比べて酷くなったのか?それとも昨年に比べればたいしたことが無かったのか?残念ながら今年は電車で参加した当方は知るよしもありません。

 今年の観戦場所はS字から逆バンク、そしてダンロップ辺りまでと広範囲です。なぜなら今年の金曜日は完全な指定席ではなく、ほとんどの席(グランドスタンド席などを除く)が自由席となり、どんどん移動して行くことが可能だったからです。昨年までは例え空席が一杯あっても自分の指定席から移動することが出来ませんでしたから、それを思えば観客の側に立ったより良い改善点だと思われます。またサーキット側にしても指定券をチェックする係員を何百人単位で削減することが出来ますし・・・一挙両得と言うところでしょうか?

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 サーキット内の歩行者の混雑もほとんど見られずスムーズそのものでした。これはグランドスタンド前広場の各自動車メーカーのPRブースが激減(壊滅状態?)したことも影響していると思います。長年、この広場の賑わいを見て来たものとしては本当に寂しい限りです。日本のメーカーではトヨタ、ホンダがF1から撤退し、ヨーロッパでもBMWが撤退するなど、勢力地図は大きく変わっています。
 F1後発組のトヨタはともかく、二輪と四輪の両方を生産し、また古くから二輪・四輪両方のレース活動に力を注いで来たホンダとBMWのF1からの撤退は誠に残念でなりません。この両社がいつの日かF1に復帰してくれることを待ち望んでおります。

 開催が危ぶまれた韓国GPは直前まで突貫工事を続け、完成検査も特例扱いで直前にOKが出て、なんとか開催にこぎ着けました。日本からの観戦ツアーを企画していた各旅行社も「レース中止」を前提とした取り組みで熱心に集客することもなかった様です。韓国GPのサーキットは朝鮮半島の南西の端に位置するので、ホテルなどのインフラも整っていなくて大混乱だった様です。各F1チームのスタッフでもホテルには苦労した様なので、昨年このブログで書いた様に、日本からフェリーに乗って自分のクルマで気楽に出かけることが出来る様になるのは、まだまだ先のことになりそうです。

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2010年9月 1日 (水)

にっぽんど真ん中祭り視察   千月板 Aug.27th,2010

 今回で第12回目の開催となる「にっぽんど真ん中祭り」の視察会を、久屋大通のメインステージ中心にフロンティア部会との共催で開催しました。毎年厳しい残暑の中でのお祭りとなりますが、今年は特に史上最高の猛暑の晴天続きの中、会員の皆様にお集まり頂きました。

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 ゆう部会の「にっぽんど真ん中祭り」の視察会は、おかげさまで今年で6年目となりますが、今年も昨年と同じく金曜日の前夜祭(メインステージ)を視察。今年のメインステージは今までのど祭りの特徴のステージ背面の「応援席」を廃止し、札幌のyosakoiソーランなどと同じシンプルなステージとなりました。
 個人的には今回のシンプルなステージの方が演舞も見やすく好印象を受けましたが、いかがでしたでしょうか?

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 「にっぽんど真ん中祭り」の前夜祭は昨年度の大賞・準大賞などの上位入賞チームによる演技中心のため、全般にレベルが高く、最終日のファイナルステージ並に楽しめるプログラムで、また日程的にも金曜日夕方開催は、土日の視察会と違って会員が参加しやすくなるメリットも有るものと思われますが、今年は家族参加の方が少なく参加人数も昨年より減少してしまいました。次回はさらに多くの方に参加頂ける様、そして会員満足度の高い視察会にしたいと考えています。

 開催が夏休み期間中と言うこともあり、もっと気楽に家族で参加出来るスタイルも考慮していきたいと思います。具体的には、一昨年に開催して好評だったジャズライブ+ど祭りみたいなハイブリッドなイベントも、再考の価値があるかと考えます。


富山視察 その3   千月板 Aug.21st~22nd,2010

黒部峡谷・トロッコ電車

 富山駅前からレンタカーで宇奈月に向かいます。宇奈月には富山地方鉄道の電車でも行くことができますが、我々はグループなので時間と経費の節約のためレンタカーでの往復です。車が宇奈月の温泉街に入ってすぐ、珍しい行商の自転車を見つけました。なんと岩魚の炭火塩焼きを自転車の荷台に乗せて売り歩いているんです。しかもその岩魚は行商しているご本人が黒部川で釣って来た天然物とのこと!
 これはぜひ食べねばと待っていましたが、二度目の遭遇は延楽の送迎バスの中だったので、残念ながら次回のお楽しみと言うことになってしまいました。

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 トロッコに乗るのは釧路湿原の「ノロッコ号」以来のことですが、ノロッコ号は通常のJRの車両をオープンにしただけの大きな車両なのに対して、黒部峡谷鉄道のトロッコ電車は正真正銘のトロッコで、横一列に大人3人がやっと座れるくらいの幅しかありません。黒部ダム工事の作業員や資材を運ぶために敷設されたのですから、必要最小限の大きさで良いと言うことになります。

 宇奈月を出発したトロッコ電車は黒部川に沿って終点の欅平を目指しますが、途中頻繁にトンネルをくぐります。今年の猛暑は黒部万年雪の黒部峡谷でも例外でなく、トンネル外を走っている時は結構暑いのですが、トンネル内は別世界で寒いくらいの温度となってしまいます。
 暑い・寒い・暑い・寒い・・・を繰り返しながら、地元富山出身の室井滋さんの観光ガイドを聞いている内に、トロッコ電車は終点の欅平に到着します。客が降りた後、重連の電気機関車はトロッコから切り離され、側線を使って列車の最後尾まで移動し再び連結されます。帰り(文字通りの下り?)は、当然のことながら下流側が先頭となります。

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 宇奈月までトロッコ電車で戻った後は、「延楽」にて、黒部渓谷を一望出来る露天風呂や美味しい料理、それに美味しいお酒を頂きながら、湯ったり、まったりと楽しいひとときを過ごしました。


富山視察 その2   千月板 Aug.21st~22nd,2010

八尾・おわら風の盆

 越中八尾・おわら風の盆の前夜祭を見て来ました。本来は9月1日〜3日のお祭りですが、昨今は増えすぎた観光客に対処するため8月20日から10日間ほど毎夜前夜祭が開催されております。

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 前夜祭でもかなりの人出が予想されるため、町内の旧家の二階から料理やお酒を楽しみながらゆっくり町流しを観覧する予定でしたが、八尾に到着すると宴会場(観覧席?)が工事中とかで変更になっていました。ちょっと変だなとは思いましたが、それを気にすることもなく富山の海の幸や銘酒の数々を楽しんでいる内に祭りの開始時刻が近づき、我々も錦町の祭り会場に移動します。

 が、しかし、会場に到着してみると超満員の観客で立錐の余地もなく、当然祭りはまったく見ることが出来ません。また事前に場所取りもしていない様なので、完全にギブアップ・・・我々はすごすごと祭り会場を後にし、フラストレーションの固まりが爆発しない様に押さえながら、街中をぶらぶらして帰りのバスが待っている駐車場に向かいます。バスの出発時刻まで時間があったので、我がメンバーのひとりのOさんがが街中をいろいろ探している内に、東新町の若宮八幡(蚕養宮)の境内で東新町の人たちが練習しているのを偶然発見してしまいました。

 我々がOさんに案内されて若宮八幡の境内に到着すると、東新町の人たちは、胡弓や三味線などの「地方」と若い女性達の「踊り手」の二組に分かれて練習の真っ最中でした。練習なので見学者はおらず、我々は貸し切り状態で心ゆくまで「おわら風の盆」の風情を楽しむことが出来、さきほどまでのフラストレーションは大いに緩和されることとなりました。おわら良ければすべて良し?・・・

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富山視察 その1   千月板 Aug.21st~22nd,2010

氷見

 CNBのおもてなし力向上部会・グローバルビジネス部会・ゆうビジネス部会の有志で、富山視察を行いました。

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 最初の目的地は氷見で、まず氷見・灘浦荘で氷見温泉や「きときと」の日本海の海の幸を味わったあと、今月オープンしたばかりの誉一山荘 オーベルジュ・ドゥ・ミクニを見学します。「ミクニ」の名前の通りカリスマ・シェフの三國清三さんの監修によるオーベルジュで、元々は老舗旅館の跡地の高台に建てられており、立山連峰をバックにした富山湾の眺めも抜群です。

 客室は6室で、それぞれの部屋が異なったコンセプトでデザインされており、その違いには目を奪われますが、いずれも極上レベルであることは間違いありません。氷見牛やきときとの魚に代表される様に、氷見は食材王国と言われますが、三國シェフのインスピレーションがこの素晴らしい環境と食材に融合するのですから、実際に体験しなくてもその素晴らしさは容易に想像できます。

 残念ながら我々も見学のみで、この素晴らしい料理を実際に味わうことは出来ませんでしたが・・・

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2010年8月 2日 (月)

スービック視察 その12   千月板  Mar. 4th-7th, 2010

アジア・マイルズ

 現在、当方が登録しているマイレージ・カードは以下の5種類です。

1,ANA
2,JAL
3,EMIRATES
4,AMERICAN
5,ASIA MILES

 ANAとJALのマイレージ・カードは以前から持っていましたが、昨年エミレーツで関空からドバイ経由ナイロビ往復に乗る時に、せっかくの長距離フライトなのにANAやJALでマイルが貯められないことに直前に気づき、急遽エミレーツのマイレージに登録しました。
エミレーツは他のエアラインと提携していないので、マイルを貯めるのに時間がかかりそうですが、みすみす権利を放棄するよりはマシか?と、とりあえず貯めてあります。

 同じような理由でアメリカンのマイレージも再登録しました。
 若い頃はアメリカ出張が多くて、アメリカ国内(北米大陸横断等)の移動はほとんどアメリカン航空を利用しておりましたので結構貯まったのですが、その後アメリカに行く機会がどんどん減って、いつの間にかマイレージは失効していました。

 今回のイタリア行きは、グループ・ツアーで往復フィンランド航空に乗ることになり、同じワンワールドのJALでマイレージが貯められるかと思っていたのですが、格安の団体チケットではJALのマイル積算はゼロだと言うことが判明!

 それではと、フィンランド航空を調べてみたところ、本家本元のフィンランド航空でもマイレージ・カードの積算ゼロ・・・
 と言う訳でフィンランド航空の団体チケットでもマイルの貯まるカードをネット検索したら、アメリカン航空が見つかったのでアメリカンのマイレージを再登録です。しかもセントレアからイタリア往復の実マイルの100%が積算されるという大盤振る舞い!・・・

 ASIA MILESは、フィリピン往復から戻ってからマイレージ・カードを申請して事後登録にトライしてみましたが、やはりカードくらい事前に作っておかないとマイレージの事後積算は出来ない様です。
 なぜ搭乗後にASIA MILESのカードを作ったのかと言いますと、うっかりしていまして今回のキャセイのフライトはアメリカンでもマイレージが加算されないことが旅行開始後に判明したからです。(^^;

と言う訳で、期せずして追加になってしまった3枚のマイレージ・カードです。(登録者名と登録番号は消してあります)

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2010年7月 7日 (水)

奈良視察 その2 千月板 Jun.18th,2010

京都でラム

 奈良視察で京都?って思われるかも知れませんが、名古屋から一番便利なのは、やはり新幹線の京都経由です。
 と言う訳で、本日の視察会の懇親会は京都でも一番便利なホテル・グランビア京都のカフェレストラン ル・タンです。レベルの高い美味しい料理とお酒でお話もしっかり盛り上がり、名古屋へ帰る時刻を忘れるくらいです。

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 帰りの新幹線までのわずかな時間に、ホテル・グランビア京都のメインバー オルビットものぞいてみました。
 一杯目で飲むのは、最近口にすることの多くなったモヒートです。ラムの王様の「ロン・サカパ」があると言うので、それで作ってもらいます。ロン・サカパは初めてでしたが、なかなか美味しいラムで得した気分です。

 年がら年中、バーの一杯目はマティーニ・オンザロックスを口にすることが多かったのですが、2005年の愛・地球博キューバ館のバーでいつもモヒートを飲む様になって以来、他のバーでもモヒートを飲むことも多くなりました。

 愛・地球博の最終日には、最後のモヒートを飲んだ後、顔なじみのバーテンダーが、「記念に」とハバナクラブのモヒート・グラスとマドラーをプレゼントしてくれたので、大事に家に持って帰り、いまだに我が家の食器棚に飾ってあります。「欲しいだけ何個でも持って帰っていいよ」とのことでしたが、他にメキシコ館のバーなどでもいろいろもらっていたので、グラス1個とマドラー数本にしました。

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奈良視察 その1 千月板 Jun.18th,2010

平城遷都1300年祭

 フロンティア部会とゆうビジネス部会の共催で奈良視察会を開催しました。
 東京視察会に続きまたまた雨模様となりましたが、平城遷都1300年祭のメイン会場の平城宮跡は開場と同時にかなりの人出で、平城宮歴史館(遣唐使船復元展示)など人気のパビリオン?は朝から順番待ちの状態です。大極殿や朱雀門などは建物の復元が中心ですが、この平城宮歴史館では各種の映像展示がある唯一のパビリオンらしいパビリオン?なので当たり前と言えば当たり前なのですが。

 とりあえず最初に平城宮歴史館を見ましたが、その後さらに雨が強くなったので、予定していた平城宮ガイドツアーは中止となりました。我々はガイドツアーの代わりに、エントランス広場の会議室でパワーポイントを使ったボランティア・ガイドさんのレクチャーを受けた後、ガイドさんなしで各施設を見て回ることになりました。

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朱雀門から第一次大極殿をのぞむ


 コースは、朱雀門→第一次朝堂院跡→第一次大極殿と回って、エントランス広場に戻ります。朱雀門と第一次朝堂院跡の間には近鉄奈良線が横切っており、見学通路には臨時踏切が設置されていますが、かなりの頻度で電車が走っており、ゆっくりと1,300年前の平城宮に想いをはせる余裕はありません。ちょっと残念なシチュエーションですが、近鉄奈良線平城宮付近の地下化の実現には、まだまだ時間がかかる様です。

 降雨のおかげ?で予定より早めに平城宮跡の視察が終わったので、そのまま西ノ京に移動して大修理の終わった唐招提寺や復元の完了した薬師寺を視察します。個人的には西ノ京を訪れるのは中学校の修学旅行以来で、大きく変わった薬師寺の新伽藍配置の実物を見るのは初めてで、数十年前とはまったく変わってしまったその充実ぶりにいまさらながら驚きました。

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唐招提寺

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